お相撲の世界。貴乃花親方の沈黙の意味を考える。

ここからご喋らない美学、というのを聞いたことがある。男性なら理解できることだけど、女性受けはあまりよくないかもしれない。勿論、「寡黙」な男性に魅力を感じる人もいるわけだけど。 
 今回の騒動で、沈黙を続けている貴乃花に対し、相撲など見もしない私も、心配になってしまう。彼が多くの人を敵に回すような形にならなければいいけど、と。況んや、メディアではその方向性の発言が溢れているように思う。
 そこには、彼の思考を読み取れず「理解」ができないという多くの人の心情があるのだろう。その場所からでないと見えない世界も確かにあるけど、彼の場合、幼い頃からメディアの動き方は知っているようにも思う。言い方を変えれば、先回りに味方陣をつくることもできるようにも思うのだ。
自分の理にかなわいからあえて遠回りの道を選んでいるのか、ただ純粋過ぎるのか、本当に後になってから「ああ、そうだったのか」と納得するべきものがそこにはあり、この魅惑的「沈黙」も彼独特の演出になっているのか、今後も気になるところである。

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